地震対策は今がそのときです!~耐震診断研修を受けて感じたこと~
昨日、耐震診断に関する研修を受けました。今年はじめに発生した能登半島での地震を記録した映像を見たのですが、実験のシミュレーションではなく、実際に家屋が倒壊する場面を目の当たりにしたことで、深い恐怖を覚えました。災害のリアルな姿を知ることは、私たちがいかに対策を急ぐべきかを強く感じさせてくれます。耐震基準と聞くと、多くの方が「新耐震」と呼ばれる1981年以降の基準で建てられた家は安心だと思われるかもしれません。しかし、実際には1981年から2000年までの新耐震基準でも、地震リスクに十分対応しているとは言えないケースが多いのです。特に南海トラフ地震がささやかれている昨今、旧耐震基準の家だけでなく新耐震基準の家でも補強が必要とされる場合があります。
私たちリザイムでは、常に最新の知識をアップデートし皆様の安全を守るために日々研鑽を重ねています。国や自治体からの補助金も活用しつつ、家屋の耐震補強を検討することは今後の安心な暮らしに向けた大切な一歩です。 耐震補強にはコストを抑えつつも効果的な方法がいくつかあります。簡単な補強から本格的な改修まで、ご家庭の状況に合わせた最適なプランをご提案いたします。まずは一度、専門の耐震診断を受けてみませんか?診断結果をもとに、最も適した対策を一緒に考えましょう。
地震はいつ起きるか分かりません。だからこそ、今から備えることが大切です。皆様が安心して日々を過ごせるよう、私たちが全力でサポートいたします。