春の花粉&黄砂対策!窓・換気口リフォームで快適な室内を
窓と換気口リフォームで実現する春の快適空間 春の陽気に心躍る季節。しかし、私たちを迎えるのは心地よい風ばかりではありません。年々深刻化する花粉と、時に大量に飛来する黄砂は、多くの方にとって憂鬱の種となっています。くしゃみ、鼻水、目のかゆみといったアレルギー症状に加え、呼吸器系への影響も懸念される黄砂。外出時はマスクや眼鏡で対策しても、家の中でまで症状に悩まされるのは、一体なぜでしょうか?

今回は、窓と換気口のリフォームに着目し、春の住まいを快適にするための具体的な方法を解説します。
脅威は室内に潜む – 花粉と黄砂の侵入経路
「まさか家の中にまで…」そう思われる方もいるかもしれません。しかし、花粉や黄砂は私たちの想像以上に巧妙に侵入してきます。主な侵入経路は以下の通りです。- 窓やドアの隙間
- 換気のために開けた窓はもちろん、閉め切った状態でもわずかな隙間から侵入します。
- 換気口
- 室内の空気を入れ替える換気口は、外の空気を取り込む際に花粉や黄砂も一緒に取り込んでしまう可能性があります。特に、フィルターの性能やメンテナンス状況が重要です。
- 衣類や髪の毛への付着
- 外出時に付着した花粉や黄砂は、帰宅後、家の中に持ち込まれ、室内のあらゆる場所に拡散します。ペットを飼っている場合は、ペットの毛に付着することもあります。
- 洗濯物
- 外干しした洗濯物には大量の花粉や黄砂が付着し、取り込む際に室内に拡散させてしまいます。実験データによると、洗濯物を手で払っても80%以上の花粉が残存するという結果も。
換気システムの重要性

近年、住宅の高気密化が進んでいますが、これは隙間風を防ぎ、冷暖房効率を高める上で重要です。しかし、一方で室内の汚れた空気や湿気がこもりやすくなるという課題も生じます。そこで重要になるのが換気システムです。
現在、日本の住宅で多く採用されているのは第3種換気です。これは排気は機械で行いますが、給気は自然に任せる方式のため、給気口から花粉や黄砂が侵入しやすいというデメリットがあります。
現在、日本の住宅で多く採用されているのは第3種換気です。これは排気は機械で行いますが、給気は自然に任せる方式のため、給気口から花粉や黄砂が侵入しやすいというデメリットがあります。

一方、給気と排気の両方を機械で行う第1種換気は、給気口に高性能なフィルターを設置できるため、花粉やPM2.5などの侵入を大幅に抑制することが可能です。
さらに、熱交換型の第1種換気システムであれば、室内の温度や湿度を保ちながら換気できるため、冷暖房効率の向上にもつながります。実際にウェルネストホームの住宅では、高気密・高断熱に加え、第1種換気を標準採用することで在宅中の花粉症症状の緩和が報告されています。
さらに、熱交換型の第1種換気システムであれば、室内の温度や湿度を保ちながら換気できるため、冷暖房効率の向上にもつながります。実際にウェルネストホームの住宅では、高気密・高断熱に加え、第1種換気を標準採用することで在宅中の花粉症症状の緩和が報告されています。
今こそ見直しを – 窓と換気口リフォームの具体的対策
花粉と黄砂対策には、侵入経路を断つ窓のリフォームと、高性能フィルターを備えた換気システムの導入・見直しが不可欠です。具体的な対策を見ていきましょう。窓のリフォーム
- 気密性の高い窓への交換
- 古くなった窓や、気密性の低い単層ガラスの窓は、外の空気の侵入を許しやすい状態です。複層ガラスや樹脂サッシなど、断熱性・気密性の高い窓に交換することで、花粉や黄砂の侵入を大幅に減らすことができます。
- 内窓(二重窓)の設置
- 現在の窓の内側にもう一つ窓を設置する内窓は、手軽に気密性を高めることができるリフォームです。断熱効果や防音効果も期待でき、一石三鳥の効果があります。
- 高機能網戸への交換
- 通常の網戸では、花粉や黄砂の侵入を防ぐことは困難です。網目の細かい花粉キャッチ網戸や、静電気の力で花粉を吸着する網戸に交換することで、換気時の侵入を減らすことができます。

換気口のリフォーム
- フィルター付き換気扇への交換
- 現在お使いの換気扇に高性能なフィルターが付いていない場合は、花粉除去フィルターやPM2.5対応フィルターを備えた換気扇に交換しましょう。定期的なフィルターの清掃・交換を怠ると、換気効率が低下し、逆に室内の空気を汚染する可能性があるので注意が必要です。
- 24時間換気システムの導入・見直し
- まだ24時間換気システムが導入されていない場合は、導入を検討しましょう。既に導入されている場合でも、フィルターの性能やメンテナンス状況を確認し、必要であれば高性能なフィルターへの交換や、システム全体のアップグレードを検討するのも有効です。特に、第1種熱交換換気システムは、花粉・黄砂対策と省エネを両立できるためおすすめです。
- 内気循環型レンジフードの検討
- キッチンの換気扇(レンジフード)は、排気と同時に外気を取り込むため、花粉や黄砂の侵入経路となることがあります。内気循環型のレンジフードは、室内の空気を浄化して循環させるため、外からの汚染物質の侵入を防ぐ効果が期待できます。

リフォームだけじゃない!日常生活でできる対策
窓や換気口のリフォームは、花粉・黄砂対策の大きな一歩ですが、日常生活での工夫も組み合わせることで、より効果を高めることができます。
- 帰宅時の対策
- 玄関で衣類やバッグについた花粉や黄砂を払い落とす、上着はすぐに部屋に持ち込まず玄関近くに収納する。
- 洗濯物の室内干し
- 花粉や黄砂の飛散が多い時期は、できる限り洗濯物を室内干しにする。浴室乾燥機や室内物干しを活用しましょう。
- こまめな掃除
- 床やカーテン、ソファなど、花粉や黄砂が溜まりやすい場所をこまめに掃除する。排気をしっかりろ過する掃除機を使用するのがおすすめです。
- 空気清浄機の活用
- リビングや寝室など、長く過ごす場所に高性能な空気清浄機を設置する。定期的なフィルターのメンテナンスを忘れずに行いましょう。
さあ、快適な春を迎えましょう!
窓と換気口のリフォームによって、花粉と黄砂に悩まされる春を快適な空間に!今回ご紹介した対策を参考に、最適なリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?まずは、専門家にご相談ください。お住まいの状況やご希望に合わせて、最適なプランを提案してくれますよ。また、住宅展示場では、実際に高性能な窓や換気システムを体験することもできます。
RIzaimでも無料相談やお見積もりを受け付けておりますので、ぜひ花粉や黄砂を気にせず安心して過ごせる快適な春を手に入れましょう!
