こどもエコすまい支援事業とは!?
年も明け、成人式も終わり、ようやく年明けムードも落ち着き始めました。またコロナも流行の兆しを見せていますが、今年こそ終息して欲しいものですよね。
さて今回は「こどもエコすまい支援事業」のご紹介です。
2021年、省エネに特化する住宅の普及を目指すために「こどもみらい住宅支援事業」という補助金制度が設けられたのですが、その制度を刷新しあらたに「こどもエコすまい支援事業」と名を変えた制度が設けられました。
今回に関しても「こどもエコすまい支援事業」とされてはいますが、前回と同様リフォームに関してはお子さんがいらっしゃるかどうかに関わらず全世帯対象になります。
ですのでお子さんがいらっしゃらなくてもあきらめず、賢く補助金制度をご活用ください。
ですのでお子さんがいらっしゃらなくてもあきらめず、賢く補助金制度をご活用ください。
【内容】
- 省エネに特化する住宅の普及を目指すため2022年11月に新設された補助金制度で、高い省エネ(ZEHレベル)を有する住宅の新築や購入、リフォームする世帯を対象に補助金が交付されます。
- リフォームの場合、最大30万円補助!!
- 子育て世帯(18歳未満の子供を有する世帯)/ 若者夫婦世帯(夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)の場合最大60万
補助を受けるための期間 ・2022年11月8日から2023年12月31日まで
- 工事請負契約を締結し、一定の要件を満たすリフォームを完了
- 申請額が5万以下は対象外
- 自分が住まない家やDIYでのリフォームは対象外
こどもみらい住宅支援事業との違いは?
今回の「こどもみらい住宅支援事業」から「こどもエコすまい支援事業」へと刷新された一番の違いは、新築の場合「こどもみらい住宅支援事業」が省エネ基準を満たしていればよかったのに対し、「こどもエコすまい支援事業」ではZEH住宅の基準をクリアしなければいけなくなったことです。またリフォームにおいてもZEH基準をクリアすることで補助金額が多く交付されるようになりました。つまり今回の刷新は、2050年に向けてCO2の排出量と吸収量の収支を限りなくゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けてZEHをさらに推し進めて行くことが目的となっています。
ZEHとは!?
net Zero Energy
House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略になります。
意味は言葉の通り、家庭で消費するエネルギーの収支を1年間で0以下にする住居の事を指し、省エネルギー化はもちろん、太陽光発電などでご使用頂くエネルギー以上のエネルギーの創出も必要となります。
意味は言葉の通り、家庭で消費するエネルギーの収支を1年間で0以下にする住居の事を指し、省エネルギー化はもちろん、太陽光発電などでご使用頂くエネルギー以上のエネルギーの創出も必要となります。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/index03.html
https://www.rizaim.biz/lpecosubsidy/
また弊社で補助金申請のご相談なども承っておりますので、こどもエコすまい支援事業制度についてもっと詳しく知りたい、不明点があるなどはお気軽にご相談下さい!!