このゴミどうすればいいの?

ゴミは適切に処分しないといけなくて大変なんです

うっすらと汗ばむほどの陽気が、本格的な夏の訪れを感じさせる季節になってきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。リザイムではこれからやってくる暑い夏に備えて夏服の購入をしました。
さて今回みなさんと共有したいテーマが『ゴミの処分』
環境への対応についてお話したいと思います。

近年は SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)) が提唱されており、環境に配慮した行動が求められています。

住宅リフォームには必ず産業廃棄物の排出を伴います。ですから私たち住宅リフォーム事業者も責任を持って産業廃棄物を処理するか、適切に処理することができる業者に引き渡すことが要求されています。

ですがこの産業廃棄物、かなり不法投棄が行われているのを知っていますか?不法投棄が蔓延ると自然を破壊するだけでなく生活環境上の支障もあり、その除去には多大な税金などのコストが必要になってきます。

不法投棄は法律で厳しく罰せられます

『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』で、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰則またはその両方となりますので気をつけてください。


どうすればいいの、廃棄物!?

廃棄物の処理には注意が必要です。そのための手順として下記の点に注意しましょう。

  1. ゴミを捨てる前にリサイクル可能なもの、再利用できるもの、廃棄物になるものを分別していきましょう
  2. 廃棄物を見分けましょう。廃棄物には一般廃棄物と産業廃棄物があり、それぞれ扱いが違います。
    一般廃棄物
    家具や電化製品など、工事(事業活動)とは直接関係ないものです。それらは事前にお客様に処分してもらいます。
    産業廃棄物
    産業物処理法に基づいた適正な処理を行います。うっかり捨てると法律違反になります。
  3. 分別が不明なもの、産業廃棄物に当たるものについてはプロに任せましょう


まとめ

産業廃棄物の処理は私たちの生活環境を守りながら行われています。適切に処理しなければ、高度経済成長期に問題となった公害や生活環境の悪化が起こる可能性があります。SDGsで目標12のターゲットに廃棄物の削減などが定められており政府や自治体、事業者は厳しい基準に基づいて産業廃棄物を処理しています。

POINT

ゴミの処理を行う際はしっかり分別をし、適正に処分をしていきましょう。もちろん当社のリフォームではプロが判断しますので、適正に処分させていただきます。リフォームだけではなく、ごみの処分などもお気軽に弊社にお問い合わせください!



今回はもしかすると聞き馴染みのない言葉が多い難しいお話だったかもしれませんが、とても大事なことなので胸にとどめておいて頂けると幸いです。季節の変わり目ですので、体調を崩されませんようお気をつけください。最後までお付き合い下さりありがとうございました。

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