リフォームでもあれやこれやと値上がっています
もうここ最近ずっとインフレっという言葉を耳にされていることと思います。それほどまでに皆さんも物価の上昇を体感されているのではないでしょうか。連日あれが値上がったこれが値上がる、そんなニュースだらけで憂鬱になりますよね。
リフォームにおいても資材や物流費の上昇で、どんどん価格が上昇している状況が続いております。今年、2023年の6月にもクリナップさんの人気システムキッチン、STEDIAで約7%ほどの値上げがアナウンスされています。
インフレについて
インフレっときくと、ぱっと頭に浮かぶのが物価の上昇ですよね。そうなんです、インフレって物価が上昇し、同じ商品やサービスを買うために必要なお金の量が増えてしまう現象のことなんです。
それを違った言葉で言い換えると、インフレとはお金の価値が下がっていく事っとも言い得ます。
何を当たり前な事を!っと思われるかもしれないのですが、現在の日本のように金利が物価の上昇率以下であった場合、お金を貯蓄していても相対的にはどんどんお金が減っていってる状況になっているんです。
大げさな話ですが物価が10倍になったら、預金しているお金の価値は1/10になってしまうんですよね。
何を当たり前な事を!っと思われるかもしれないのですが、現在の日本のように金利が物価の上昇率以下であった場合、お金を貯蓄していても相対的にはどんどんお金が減っていってる状況になっているんです。
大げさな話ですが物価が10倍になったら、預金しているお金の価値は1/10になってしまうんですよね。
ですので一過性のインフレでなく、継続してインフレしていく懸念がある場合にはお金をお金として持っておくことにリスクがあることを覚えておく必要がでてきます。
インフレ対策
そこでインフレに備えて対策を講じる必要がでてきます。ここではそのいくつかをご紹介。
- 長期投資
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長期的な投資を行うことで、インフレによる価値低下に対抗できます。株式や不動産などのリターンが高い資産に投資することを検討してください。
- 固定金利の商品に投資
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固定金利の商品に投資することで、インフレによる金利上昇に対抗できます。例えば、国債や社債などがあります。
- 外貨預金
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外貨預金に預けることで、円のインフレに対する保険となります。ただし、外貨のレート変動によるリスクがあります。
- インフレ連動型商品への投資
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インフレ率に連動して金利が変動する商品に投資することで、インフレリスクをヘッジできます。インフレ連動債券やインフレ連動投資信託などがあります。
- 物価上昇に耐える消費財の購入
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物価が上昇する前に、消費財を購入することも一つの方法です。例えば、住宅購入や自動車購入などが挙げられます。
今後もますますの物価上昇が懸念される中、贅沢品のように我慢すればいいものと違いリフォームは必要であれば後回しにせず早め早めに検討いただくのもインフレ対策の一つとなります!
リザイムでは住宅の購入やリフォームのご相談にのらせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください!